バターは、魅力たっぷりの5歳のイングリッシュ・ブルドッグです。テキサスでお父さんに引き取られたバターは、一目惚れでした。可愛くて愛らしく、すっかり甘やかされて育ったバターは、すぐに家族の中心になりました。


バターの性格と日常生活
バターは小さな体にたくさんの個性を詰め込んでいます!毎朝、朝食の準備で起きると、ワクワクしてちょっとおかしくなりそう。日中は、ママとパパが帰ってくるまで家でのんびり過ごしています。
最近、バターは初めておばあちゃんに会うために旅行に行きましたが、おばあちゃんはバターにすっかり夢中になってしまいました。
この小さな子は、とっても可愛い芸をたくさん覚えていて、待ったり、シェイクしたりできます。バターは甘えん坊で忠実で、おもちゃが大好きで、おもちゃで遊ぶ時は夢中になります。社交的でフレンドリー、そして新しい人と出会うのが大好きです。正直なところ、彼はペット以上の存在です。まるで家族の一員みたいで、人間の「兄弟」のような存在で、お父さんへの愛情もたっぷりです😄。

バターのパパは、本当に優しくてフレンドリーな人です💕。お話を伺う中で、二人の間にある深い愛情を本当に感じました。一つ一つのお話や写真から、二人の絆が伝わってきます。お互いを心から愛し合っていることが伝わってきて、バターにウールで命を吹き込むことが、より一層意義深いものになりました。

ウールでバターを作る
バターのウールポートレートを作るのは本当に楽しい挑戦でした!一般的なペットのポートレートとは違い、バターには決まったポーズがないので、彼を完璧に捉えるためにたくさんの参考資料を組み合わせなければなりませんでした。
ベースから始めて、細部に至るまで丁寧に仕上げていきました。特に難しかったのは、不規則な黒い斑点のある鼻と口の部分です。細かいディテールですが、彼の個性を捉える上でとても重要なのです。

(羊毛フェルトの肖像画とバターの実物写真)
完成した作品は単なる肖像画ではありません。バターというキャラクターに、遊び心があり、忠実で、気概にあふれた、真の生命を吹き込んだ作品です。毛糸の一本一本に愛情が込められており、それはまるでバターが毎日家族と分かち合う温かさと幸せそのもののようです。
